不整脈・頻脈型とは?

不整脈・頻脈型とは?

「病気の大辞典」サイトの主旨

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不整脈・頻脈型とは?

期外収縮といって、時々余分な収縮が起きるものがあります。
心臓がドキリとする感じ・瞬間的に止まったような感じになり、脈もとんだりします。

不整脈の中では、「期外収縮」が最も多いでしょう。
しかし、心疾患が原因の場合と原因がはっきりしない場合とがあります。

他に、発作性頻脈といい、150以上の頻脈が突然起こり、そして突然止まるものもあります。
これは、息苦しさや激しい動機などが起こるものです。

心房細動といって、脈のリズムがでたらめになるものもあります。
これは、慢性なり続いていくものと、一時的なものとに分かれます。
高齢者に多くみられるのが特徴。
弁膜症や高血圧などがある場合・アルコールの多量摂取においても起きる場合があります。

心臓の基礎知識

心臓は心筋という丈夫な筋肉でできています。


血液循環のため、血液を送ったり受け取ったりする、太い静脈・動脈が出ていて、 心臓の外側は大動脈より枝分かれした冠状動脈が取り巻いているのです。

心臓の重さは、大人で約300グラム。

心臓の表面は、心外膜により二重におおわれています。

しかし、2つの膜には隙間があり心膜液で満たされているのです。

心臓の内側においては、薄い心内膜でおおわれていて、内部はそれぞれ2つの心室・心房からなる、4部屋に分かれています。

配置は、右上が右心房、下に右心室。左上に左心房、下に左心室となっています。 左右は、中隔(ちゅうかく)で仕切りされていて、上下は弁膜で仕切られています。

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